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カジノドライヴ

re:【ドバイ検証】なぜ日本馬は勝てなかったか

4月1日付けのサンスポの記事が目に付いたので引用してみたいと思います。

今年のドバイ国際競走に出走した日本馬3頭。失礼だが一番期待の薄かったバンブーエールのゴールデンシャヒーン4着が最高着順だった。デューティフリーのウオッカ(7着)とワールドCのカジノドライヴ(8着)の敗因はどこにあったのだろうか。
【ドバイ検証】なぜ日本馬は勝てなかったか

このタイトルを見ても相変わらず競馬マスコミの質の低さには驚かされます。まず「なぜ日本馬は勝てなかったか」ということですが、逆に「なぜ勝てると思ったのか」と問いたい。どこに勝てる要素があったのか。どういう理屈で勝てると思っていたのか。単なる希望的観測で書いているのだとしたら、それこそ馬主をはじめ厩舎関係者に対しても大変失礼な話です。

カジノドライヴの実績としては、国内で新馬戦とアレキサンドライトステークス(1600万下)の2勝、アメリカでピーターパンステークス(GII)を1勝です。この戦績でなぜ勝てると思うのか。相当レベルの低い日本のダートでさえGIに届かない馬がドバイで勝てるはずがないと考えるのが妥当ではないでしょうか。

ウオッカにしても2008年シーズンではダイワスカーレットを除いた一線級、ディープスカイやスクリーンヒーローといったあたりと大差のない能力でしかありません。例えばタイキシャトルのような抜けた存在というわけではありません。

つまり、そもそも勝ち負けそのものが期待できなかった馬に対して過剰な期待を寄せ、まるで勝つかのような記事を展開して、負けたら「なぜ勝てなかったのか」ではあまりにもひどくはないでしょうか。

競馬マスコミはやはり影響力が非常に大きいです。とくに競馬ファンは年齢層が高いだけにその記事内容に流されやすい傾向にあると思います。それだけに過剰な煽りは控えてもらいたいと思います。

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